今話題のスポット「BE KOBE」とは?? 神戸市民がどこよりも詳しく解説します。

ウラ関西シリーズ

BE KOBE。

神戸を訪れる観光客の間で、「インスタ映え」するとして人気となっているスポットです。

しかし、このスポット、

本来、観光客向けのものではありません。

地元市民向けのものなんです。

今回は、みなさんの知らない「BE KOBEに隠されたヒミツ、意外な設置場所」について書いていこうと思います!!

BE KOBEってそもそも何?

そもそも「BE KOBE」って何なんでしょうか。「るるぶ」を見ても、「まっぷる」を見ても、この由来に関しては何も書いていません。書いてあるのは、女性がモニュメントと一緒に写っている写真と、「話題のインスタ映えスポット!!!」と書かれた謎のコメントだけ。一体何なのか、全くわかりません。

それでは、「BE KOBE」って何なんでしょうか。

カンタンに言うと、「BE KOBE」とは、

神戸市民よ、神戸市民であることをもっと誇りに思おう

という地元住民に向けたメッセージなのです。神戸市民である我々向けのメッセージなんです(笑)

「BE KOBE」は故郷を良く思うためのマインドセット。

このことは、「BE KOBE 公式サイト」でも、以下のように示されています。

神戸は、ひらかれた街です。

150年を迎えた”みなとまち”として、さまざまな流行や文化を生み出し、次々と発信してきた街です。

国際性に富んでいて、いつの時代も新しい。

そんな神戸らしさを、いっそうみがいていくために。

かつてないことに挑もうとする、若々しい人や気持ちを、だれよりも愛する私たちであるために。

「BE KOBE 神戸はもっと神戸であれ。」

これは、神戸市民ひとりひとりの胸に、深々と刻まれていくことを、願って生まれた言葉です。

太字部分を読んでいただければ、どういうものなのかをご理解いただけるかと思います。繰り返しになりますが、BE KOBEは、神戸市民に向けたメッセージなのです。

また、公式サイトの「BE KOBEとは?」という項目では、こんなことが書いてあります。

「BE KOBE」は、阪神・淡路大震災から20年をきっかけに生まれた、「神戸の魅力は人である」という思いを集約したシビックプライド・メッセージです。
新しいことに挑もうとする人や気持ちを愛する、そんな神戸を誇りに思うメッセージとして広めています。

神戸の魅力は「人」である、良い言葉ですね~

そんな神戸を誇りに思おう、これも神戸市民に向けたメッセージです。

要するに「BE KOBE」は、神戸をもっと大切にしようね☆という、神戸市から市民に向けた一つの呼びかけなのです。

「BE KOBE」が観光客を拒否している、というわけではありません。あくまで「BE KOBEに付属するメッセージ」が市民に向けたものである、というだけです。
神戸市も、「BE KOBE」のモニュメントに観光客が来ることを歓迎しています。「市民のみなさんや観光客のみなさんにもっと「BE KOBE」に親しんで頂ける様、「BE KOBE」を型どったモニュメントを設置しました。」との記載もあります。
なお、公式サイトは下からアクセスできます。よろしければ下からどうぞ!!

「BE KOBE」ってどこにあるの?

みなさnご存じの通り、神戸には「BE KOBE」と書いてあるモニュメントがあります。おそらくみなさんは、これを思い浮かべるのではないのでしょうか。

雑誌などでよく紹介される「BE KOBE」がこれなのですが、これはたくさんあるうちの1つに過ぎません。神戸には、これ以外にも「BE KOBE」のモニュメントがあり、合計3種類の「BE KOBE」があります。ここでは、これら3つについてご紹介しようと思います。

1.メリケンパークの「BE KOBE」

先ほどの写真でも上がっていたもので、一番有名な「BE KOBE」のモニュメントです。「メリケンパーク」に設置されています。

最近は新型某ウイルスの影響で来訪者が減っていますが、いつもは週末になると行列ができるほど、人気のスポットとなっています。なぜ人が集まるのか。それはカンタンです。このモニュメント周辺が、もともと観光スポットとなっているからです。この「BE KOBE」がある「メリケンパーク」周辺は、これが完成する前から有名な観光名所となっており、観光がてら写真も撮っとこう、みたいなノリで広がった結果こうなってしまったようです。でもこれで神戸に来る観光客が増えたのでありがたいですね\(^_^)/

2.ポーアイしおさい公園の「BE KOBE」

2つめの「BE KOBE」として設置されたもので、ポートアイランドにある「ポーアイしおさい公園」に設置されています。1つめとは異なり、「くり抜きデザイン」になっているのが特徴です。

しかし、こっちには本当に人がいない・・・。筆者はこれまでに2回訪問したことがありますが、2回とも誰もいませんでした(´・ω・`)おそらく、とにかく場所が悪すぎるのが原因かと思います。最寄り駅から歩いて15分、そして観光客の来ない「みなとじま」という最寄り駅の悪さ…(大学のキャンパスならいっぱい周りにありますよ(笑))

ちなみに、夜になると光ります。これがマジで美しい。写真の撮り方がアレなのでちょっとうーん、って思うかもしれませんが、夜の訪問、マジでオススメです。

3.神出山田自転車道の「BE KOBE」

「BE KOBE」で神戸の名前が広く知れ渡ったことがあまりにうれしかったのか、3つ目のBE KOBEモニュメントがつくられることになってしまいました。

3つ目の「BE KOBE」モニュメントは、神戸市北区の「神出山田自転車道」という場所につくられます。・・・どこ? おそくら、ほとんどの地元民が行ったことのない場所にあるかと思われます。

今回のモニュメントは「木製」となっているのが特徴で、2020年5月に完成予定でしたが、某ウイルスの影響か、いまだに完成していません。いつできるかまだわからないので、気楽に待っていましょう。

追記:2020年6月30日に一般公開されることが決定しました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今日は、「BE KOBE」という用語ができた由来と、そのモニュメントがどこに設置されているのかについて解説しました。「BE KOBE」は、われわれ神戸市民を神戸市民だと自覚させる素晴らしい言葉であるとともに、観光客のみなさんが「神戸」という街に行ってきたことを紹介するのにとても適したモニュメントです。ぜひ一度、神戸を訪問して写真を撮ってきてください。それが、我々神戸市民にとって最高の喜びです。

それでは。今日も良い一日になりますように。

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