ぼくは、大学に入学して3か月で彼女を作った。この話をすると、「モテ男だったんでしょ」「さすが陽キャ」などといったことをよく言われる。
しかし先に言っておくが、そんなことは断じてない。
高校時代、ぼくはいわゆる「教室の片隅で本を読んでいる」系の人間だったし、ましてこれまで彼女ができたことなど一度たりとも無かった。「彼女いない歴=年齢」の人間だった。ぼくは、いわゆる「負け組」だった。
しかし、ぼくは変われた。こんなぼくであっても、彼女を作れたんだ。はっきり言うが、
彼女をつくることなど、受験勉強よりカンタンだ。
高校まで恋愛という言葉に一切無縁だったぼくでも、彼女という存在をつくることができたんだ。だからみんな、落ちこまなくていいんだ。今回は、誰であっても確実に彼女をつくれるメソッドを、ぼくの行動に基づいた視点から伝授しようと思う。
なお、これはあくまでぼくの経験談に基づく記事なので、その点はご留意願いたい。
残酷な現実。大学1年で彼女が作れないと、ほぼ終了。
話を始める前に、ある残酷な現実を伝えておこうと思う。
大学1年で彼女が出来なければ、基本おしまいだと思ったほうが良い。
悲しいことだが、「大学1年」のときほど、彼女が作りやすいときはないと言っておいたほうが良いだろう。
なぜこんなことが言えるのか。大学2年以降、出会いの数が大幅に減るからだ。
出会いの数が減るということは、それだけ「彼女候補」になる人間が減ることを意味する。そして、大学入学直後は流動的だった人間関係も、ときが経つにつれてどんどん固定化されていく。要するに「グループ化」されてしまうのだ。こうなってしまうとおしまいで、身動きの取れない中、悶々とするしかなくなってしまう・・・。
なお、よく「3男1女現象」というものが言われる。これは大学3年の男と大学1年の女が付き合いやすいという奇妙な現象のことを指すのだが、これに期待するのはナンセンス。だって、
大学1年の女の子なんて、みんな狙ってますから。
初々しくて、若くて、可愛くて、キレイな大学1年の女の子を、狙わないわけがないんだ。その中で、同級生に比べて関係が薄い大学3年が狙う。そのことを考えると、その難しさは言わなくてもわかるだろう。
結局、「3男1女現象」などというものはイケメンの特権に過ぎないのだ。残念ながら、ブス男が狙ってもキモがられるだけだ。くれぐれも、変な自信から手を出すことのないように。
まず最初にやるべきことは、勉強です
前置きが長くなってしまったが、本題に移ろう。
「彼女」をつくるという目標を達成するために最初にやるべきことは何なのだろうか。答えは、
勉強
だ。これを聞くとおそらく、「受験勉強」のようなものを思い出してしまい、体が拒否反応を起こしてしまう人もいるだろう。しかし、安心してほしい。ここで言う「勉強」は、そんなに堅苦しいものではない。「本を読み、動画を見る」、それでOKなんだ。ビックリするかもしれないが、これで十分だ。なぜかって、「恋愛」に関して勉強している人なんてほとんどいないから。これくらいのことでも十分他の人と差をつけることができるんだ。
ここからは、ぼくが具体的にどんな本を読み、どんな動画を見たかに関して書いていく。
本
ぼくが読んだのは、この3冊だ。
動画
YouTubeには様々な人が作った動画が並んでいるが、ぼくの個人的なイチオシは「メンタリスト DaiGo」の動画だ。
この人の「恋愛系」動画は一通り見るべきだ。1つ1つの動画がとても長く、全て見るのは厳しいかもしれないが、とにかくたくさん見ておくべきだ。ぼくがこの方法を取ったのは2019年のことだが、ぼくはこの人の恋愛系動画をすべて見た。今は当時よりもかなり多くの動画が投稿されているため、それを実行するのは厳しいかもしれないが、ぜひ一度試してほしい。
ちなみに、ぼくはこの作業に1か月費やした。本当は1か月費やすのが理想だが、最低2週間あればこの2つの作業はできると思う。何はどうであれ、この2つは絶対にやるべきだ。いや、やらなければならない。
最初の1か月が勝負。ひたすら出会え。
さて、めでたく大学に入学した。ここでやるべきことは、
知り合いをできるだけたくさん増やすこと
だ。とにかく知り合いを増やして、可能性を増やすんだ。入学したてのときはみんな何かしらの不安を抱いている。だから、とにかくこのときに話しかけよう。1か月が勝負だ。友達グループが出来上がる前に、とにかく話しかけるんだ。ここを逃すと、出会いを増やすのはめちゃくちゃ難しくなるぞ。
ここで、やってはいけないことがある。それは、異性とばかり知り合おうとすることだ。そんな下心丸見えの方法を使って、モテるはずがない。女性は敏感だ。そんな汚い手は絶対に使ってはいけない。男女関係なく、とにかく交友を広げること、これがとても大事なんだ。
もしかしたら、これで「ヨッ友(会ったときに「よっ」と声をかけるだけの友達)」が多くできてしまうかもしれない。でも、それで良いんだ。友達がいないより10000000000000倍マシだ。とにかく出会え。それだけだ。
ぼくの場合、これら2つの方法を「出会いの場」として使った。
・新歓
・企画
「新歓」は分かりやすいだろう。大学に入学したばかりのぼくたちに、上級生が「新入生歓迎会」というものを開いて勧誘をしてくるんだ。これには絶対に行ったほうが良い。だいたいご飯がタダで食べられるし、同じ学年の人や上級生と知り合うことができる。これを使わない手はない。
「企画」は少しわかりにくいかもしれない。大学に入学すると、同級生の誰かが「ともだちほしい人あつまれー!!」みたいな感じで企画を開催してくれることがある。それに参加するのだ。ただし、これには注意点もある。それは、「少しでも怪しいと感じたら、その企画には参加しないこと」だ。大学では、「サークル活動」と称して悪いことをするやつらが多く存在している。彼らにだまされないようにするために、十分注意しておくべきだ。
やる気のある人は、ぜひ「自分で企画を開催」してみよう。幹事には多くのメリットがある。時間とお金に余裕があるなら、ぜひ一度企画を主催してみるべきだ。実際、ぼくも企画を開催し、10人(男女5ずつ)で食事会に行った。今ではほとんど関わらなくなってしまったが(笑)

結局みんなほとんど関わらなくなるんで、そこは気にしない!!
ある程度ターゲットを絞ったら、勉強の成果を出すんだ。
ある程度出会いを広げたら、今度はターゲットを絞ろう。当たり前だが、彼氏がすでにいる人間を狙うのはダメだ。彼氏の有無は先に聞いておくのが吉だぞ。え?どうやってそれを聞くのかって?? それは本や動画で学ぶものだ。ぼくに聞いても何となくしか言えないぞ(笑)
・・・こんな話はさておき、とにかく出会った人の中から「恋人候補」を選ぶんだ。1人じゃなくても良い。いや、複数人選んでおいた方が良い。なぜそんなことをするのか。それは、「経験値」が恋愛においてとても重要になるからなんだ。本気で恋人を作りたいなら、「何人かと並行してやり取りを重ねる」ほうが絶対に良い。ある相手とのことで失敗したことを、他の相手とのやり取りで活かせるからね。そしてまた、この考え方は保険の役割も兼ねるので、その点から見てもこうするべきなんだ。もし破談になっても、他の人がいる、という余裕を持っておくんだ。ただ、
「恋人候補」が複数いることはぜっっっっったいに!!バラしてはいけない。
「たらし」は嫌われるからね(笑)
そしてターゲットを絞ったら、いよいよアプローチだ。やり方はいろいろあるが、詳しくは先ほど紹介した本や動画を見てもらいたい。勉強の成果をここで発揮するんだ。勉強した通りに行えば、必ず彼女はつくれる。
1つ付け加えておくと、大学生であれば「無理やりにでも2人きりにさせる」のが有効だ。なぜこんなことをするのか。それは、
「この人、わたしのこと好きなのかも・・・」
という思いを相手に認識させるにはこれが一番早いからなんだ。
恋を成就させるには、「好き」だということを相手に認識させる必要がある。「恋愛対象外」という言葉があるが、この言葉は「好き」だという認識に男女で差がでてしまっているが故に起きてしまうんだ。だからこそ、「好き」だという認識を、行動によって示さなければいけない。これを考えたとき、一番手っ取り早い方法が「2人きりにする」という方法なんだ。
まずは2人きりになる、これ、覚えておいてください。
なお、ここまで来れれば多少の失敗をしてもどうにかなるので、どうか余裕を持って構えてほしい。ぼくは初デートに3時間もかけるという致命的なミスをしたが、どうにか切り抜けることができた。大切なのは、余裕だ。余裕のない人間は弱々しく見えてしまい、印象が悪い。とにかくデカく構えること、これが必要になってくる。
<なぜ初デートで長時間使うのがダメなのか、分からない方はコチラから>
また、ぼくは経験することはなかったが、人によっては何かプレゼントを渡すことが必要になってくるかもしれない。誕生日なんかはその例だろう。そんなときは、下の記事を参考にしてもらえると良いと思う。女友達からのデータを取っているので、安心して使って頂ければ、と思う。
まとめ くよくよするな。自分を信じろ。
さて、ここまで読んだことを実行すれば、きっとキミたちもめでたく素晴らしい関係を築くことができているだろう。
最後に一つ。
くよくよするな。自信を持て。
周りにいる、幸せそうな男ども、カッコいい男どもを見てみてほしい。彼らはなよなよしているだろうか。弱々しい顔をしているだろうか。
いや、そんなことはないだろう。むしろ、ものすごく自信にあふれた顔をしていると思う。「オレが世界で一番だ!!」とでも言いたげな顔をしているはずだ。
だからこそ、自分に自信を持ってほしい。誰にも負けない、強い表情をして、デートに行ってきてもらいたい。
それでは。皆さんの恋が成就しますように。なお、何か相談等ありましたらぼくのTwitterまでお気軽にどうぞ。誠心誠意、対応させていただきます!!