
突然雨が降ってきた…傘がほしい…
でも買うのはもったいないし...
こんな経験をしたこと、みなさんはありませんか?ええ、ありますよね。こういうとき、みなさんならどうされますか?あきらめて高いカサを買っちゃう?雨をガマンして移動する?それとも、他の人のカサを盗んじゃう?(立派な犯罪ですので良い子のみんなはやらないようにね)
しかし、もうこんな心配は要りません!!
今回は、こんなときに役立つ傘のシェアリングサービス、「アイカサ」をご紹介します!!
アイカサとは??
冒頭でも書きましたが、「アイカサ」は傘のシェアリングサービスです。「もう、傘を持ち歩かない生活を。」を合言葉に、首都圏を中心に様々な都市に展開しています。
どこで使えるの??
現在、以下のエリアでこのサービスを使うことができます。
いくらかかるの??
アイカサには、「通常プラン」と「使い放題プラン」の2種類のプランがあります。
通常プランは、1回使うごとに料金がかかるプランです。1本につき、1回あたり70円がかかります。ただし、最大でもひと月に420円(6回分)しか、かからないようになっています。使わなければ料金は一切かからないので、「とりあえず会員登録しておくか」という方にオススメです。
使い放題プランは、その名の通り、使い放題になるプランです。といっても、完全に使い放題になるわけではなく、「貸出は1人あたり最大2本まで」という制限がついています。1か月280円なので、月4回の使用で元が取れます。
ちなみに、画像には「日本は月平均10日以上降水日があります」と書いてありますが、これはおそらく使い放題プランへの誘導ですね笑
なお、7月31日まで無料でサービスを利用できます!!!
どうやって使うの??
首都圏・関西・中国地方と九州・岡山エリアで使い方が異なります。
首都圏・関西・中国エリア(岡山除く)
これらのエリアでは事前にアプリをインストールし、会員登録をする必要があります。下のURLからダウンロードして下さい。
iPhone版はコチラから

Android版はコチラから
それでは、会員登録までの手順を一通り説明します。
まずアプリをダウンロードしたら、会員登録をします。
アプリをダウンロードすると、こんな画面が出てきます。
初めて使う場合は「はじめてつかう」を押しましょう。
「はじめてつかう」を押すと、LINEに飛ばされます。LINE上で確認画面がでてくるので、「同意する」を押してください。
「同意する」ボタンを押すとこんな画面がでてきます。あとで決めることもできるので、とりあえずパスしても良いと思います。
プランを選択してもしなくても、この後の画面で支払い手段を設定できます。これもあとで設定できます。
なお、支払い手段としては
・クレジットカード(Visa / MasterCard / JCB / ダイナース / アメックス)
・LINE Pay
に対応しています。これ以外の手段も今後対応していく予定とのことですので、こちらもこれからに期待!!って感じですね。
さて、ここまできてようやく傘を借りれます。借り方・返し方は以下の通りです。
【借りるとき】
- アプリを開き、「借りる」ボタンを押す
- 「首都圏・関西・中国地方」のボタンを押す
- アイカサスポットにあるQRコードを読み込む
- 傘をロックの手前まで持ってくるとロックが外れ、借りれます
【返すとき】
- アイカサスポットに置いてあるQRコードを読みこむ
- 傘をロックの手前まで持ってくるとロックが外れ、返せます
ちょっと面倒ですが、変なやりとりをする必要はないのですぐに覚えられるかと思います。
九州・岡山エリア
九州・岡山エリアで傘を借りる場合、アイカサ公式LINEアカウントを追加し、登録を行う必要があります。
なお、会員登録の方法はアプリを入れる場合と同様です。「関東・関西・中国エリア」の項目をご覧になりながらご登録下さい。
なお、傘の借り方、返し方は以下の通りです。
実際どうなの?
便利なのは事実です。
ただ、いつも使うかと言われたら正直難しいです。というのも、確かに便利なのですが、使えるエリアがあまりに少ないこと、傘を借りるのが意外と手間なことを考えると、まだまだ実用性は低いかな、というのが現状です。もう少し使えるエリアが広くなればもっともっと便利になるのかなー。というのが感想です。
まとめ
「傘のシェアリング」という革新的なサービス、「アイカサ」。まだサービスが広くいきわたっていないこともあり、実用性は低いのが現状です。しかし、7月31日まで無料で使えるので、この機会にぜひ1度使ってみてはいかがでしょうか。