7月4日の話です。ぼくは大阪へと移動するため、羽田空港にいました。
東京から大阪への移動方法は、なにも飛行機だけではありません。新幹線にバスといった選択肢ももちろんあります。これに関しては、以前記事にまとめましたので、ぜひそちらをご覧になってもらいたいです。
今回乗るのは、羽田空港16:30発の大阪・伊丹空港行きです。
新型コロナウイルスの影響により、7月に入ったこの日も、多くの欠航便が発生していました。そんな中でも、伊丹便に関してはかなりの数が運行していました。これはありがたい。
すごいどうでも良いのですが、「伊丹」って兵庫県の地名だよね。なんで大阪(伊丹)なんて使っているのかよくわからない。まあそんなことを言っていたら「大阪(神戸)」はもっと意味不明なんですけど(笑)。
今回乗る機材は、タイトルにも書いてある通り、「ボーイング787」という機材です。
外観だけ見ても特に違いはない。今回も「いつも通りの普通のフライト」になるのだと、このときまでは思っていました。
しかし、それは大間違いでした。めちゃめちゃ快適でした!!
ということで、今回はこのフライトのレポートです。(前置きが長い)
機内に入ると、さっそくJAL名物の「鶴丸」がデカデカとお出迎え。
美しいですね。今まではこんなこと無かったので、とても新鮮です。
そして、座席に着くと…テレビモニターがある!!!
国際線ではテレビモニターを何度か見たことがありましたが、国内線で見るのは初めてで、とても驚きました。
そして、窓側を見てみると、見慣れないスイッチが。いつもであれば、
ガコガコガコガコガコッ
という特殊な音が鳴る(笑)サンシェードを下ろして窓を閉めるのですが、今回はこいつをポチポチ押して窓を調節するようです。どうやら段階で調節が効くようです。試しに、真ん中のレベルまで変えてみます。すると…
青い!!
なんじゃこりゃ。窓が青く変わってしまいました。なんかものすごく気持ち悪い。ということで、一番下までボタンを押してみました。すると、
ちゃんと外が見えなくなりました。それにしてもスゴい。よくできています。よくできているんですが、
変わるのに時間がかかる・・・。
そうなんです。素晴らしい技術ではあるんですが、10秒ほど変わるまでに時間を取られてしまうんです。便利では あるんだけどな・・・。惜しい。
ちなみにイスはこんな感じ。本革のシートでした。今回のように短時間のフライトであればこれでも良いのでしょうが、5時間、6時間…と乗ることを想定すると厳しい気がします。ただ、革製のシートって高級感があるんですよね。その点ではありです。
そして、JALといえばこれです。
ドリンクサービスです!!
ですが、新型コロナウイルスの影響により、紙パックでお茶のみの提供という寂しい展開。まあしょうがないよね。いつもなら「スカイタイム キウイ」という、JAL便限定の最高にウマい飲み物があるのですが、今回は断念…。
それにしても、
モニターって最高ですね!!
「クレヨンしんちゃん」面白い(笑)国内線なので1時間ほどしか使えないのが残念な点ですが、たとえそうであったとしても素晴らしい。ないよりあるほうが絶対に良い。
しかし、残念ながら1時間というフライトではあまりに短すぎました。思う存分満喫する前に伊丹空港に到着。ビデオ、全然見れなかった(´・ω・`) まあ、これはしょうがないですよね。国内線の宿命です。
それにしても、そこらじゅうに飛行機が放置されている。おそらく減便の影響なのでしょうが、こんなにいっぱい飛行機が置いてあると、寂しい気分になりますね。
それでは最後に。
めちゃくちゃ良かったです!!ぜひ一度乗ってみて下さい!!
今回、東京~大阪間の移動に11,250円かかった。正直、学生のみんなには高い金額だと思います。しかし、この飛行機には、それを上回るサービスと快適さがあります。少々手の出しづらい金額ではあると思いますが、ぜひ一度乗ってみてください。驚きの良さを感じられることを、ぼくが保証します。
それでは。今日も良い一日になりますように。