いわくつき物件?「小倉駅前アイム」は本当に心霊スポットなのか。 【2020年8月 北九州Part5】

2020年8月 北九州

<前回の記事>

北九州の都心、小倉。その小倉駅前に、あるいわくつきの建物がある。

小倉駅前アイム」だ。

さて、この建物、開業から20年そこそこしか経っていないにも関わらず既に4回も核テナントが変わっているという、政令指定都市の都心部、しかもその中心となる駅前とは思えない問題物件なのだが、やはりそれには裏があるというものだ。「小倉駅前アイム」と検索すると、「小倉駅前アイム 飛び降り」だとか「小倉駅前アイム 心霊スポット」などという物騒な用語が飛び交っている。

なお、心霊現象に関する話はこちらから見れるのでよければどうぞ。

今回は、この「小倉駅前アイム」は本当に心霊スポットなのかということに焦点を当て、実際の訪問記と合わせながら検証を重ねていこうと思う。

小倉にはかつてお寺と墓地が広がっていた

上のリンクにも書いてあるのだが、かつて小倉にはお寺と墓地が広がっていた。以下の地図は、1975年における小倉駅前の地図である。

お分かりいただけただろうか。

現在の小倉駅前には、お寺が広がっていた

のである。そして、これを無理やり移転して作ったのが、今の「小倉駅前アイム」にあたる。このことについては、先ほどのリンク先サイトにもこのように書かれていた。

北九州の小倉には、江戸時代より古い時代から大きなお寺(永照寺など)がありました。

(中略)

しかしバブル期(1980年代)にデパート建設など土地開発が進み、市役所が無理に移転させてしまいました。駐車場やレストランだった土地は買い上げられ、お寺も多額の立退料を受け取り立ち退いたのですが、その時寺の内外の墓地をあばいたところ、当然のことですが大量の白骨が出たそうです。

(中略)

建設当時、建設作業員の方を後ろからポンポンと叩かれる、しかし振り返ると誰もいないという怪現象が相次いだそうです。

掘っても掘っても出てくる人骨に精神が病んでいたのかもしれませんがね…

大量の人骨が出てきたことで、実際に「稲荷神社」として旧そごうビル(注:現在の「小倉駅前アイム」は「小倉そごう」として開店したものであり、小倉駅前アイムに飾られている神社はそごう時代に建てられたものである)の屋上に大きく祭られています。「屋上の隅にある小さい祠ってよくあるけど、小倉そごうのお稲荷様は異様にでかくてコワイ」という人もいるほど。

屋上の稲荷神社が供養になっているかはわかりません…。

そして、旧小倉そごう時代に建てられた、現在「小倉駅前アイム」に飾られている神社がこちらである。

・・・これだけじゃわからないか(笑)

ということで、ここでいくつかの百貨店にある神社の写真を見てみようと思う。

こちらは横浜高島屋の神社の写真。鳥居+小さなお稲荷さんという、シンプルな構成となっている。

こちらは埼玉県・川越にある丸広百貨店の神社の写真。先ほどよりも少し規模は大きいが、鳥居+ちっちゃいお稲荷さん、という基本構成は変わらず。

そしてこちらは、同じそごう系列であるそごう大宮店の写真である。写真が見づらくて申し訳ないのだが、先ほどの2つと同じく、鳥居+ちっちゃいお稲荷さんという構成でできている。

さて、ここまで来ればもうお分かりだろう。百貨店において「神社」はあくまで脇役。売上に貢献しない(お賽銭は多少入るけど(笑))「神社」という存在に、わざわざコストをかけてデカいハコモノを作る理由なんて無いのだ。

それを考慮した上で、もう一度「小倉駅前アイム」にある神社を見てみよう。

デカい。デカすぎる。

何あの立派な本殿!!わざわざ灯篭までつけてる!!しかもよくわからん石碑まである!!

やはりこの建物、何かあってもおかしくない。

飛び降り事件が2度発生している

この「小倉駅前アイム」という建物では、過去に飛び降り事件が発生している。しかも2回も。

これに関してはニュースなどで報道されているわけでもないので、どういう状況だったのかはよくわからない(「NAVERまとめ」なんかには載っているが、キュレーションメディアの情報を書くのはどうかと思ったのでやめた)。しかし、これが心霊スポット化に拍車をかけているのは事実だろう。普通の建物であれば、1度飛び降りが発生した時点で、外を閉鎖するのが普通なのだが、2回も飛び降りが発生しても屋上の神社に行けるということは・・・ それなりの理由があるのだろう・・・。

<おすすめ記事>

エスカレーター前の階表示が階によって違う・・・

まずは、何枚か写真を見てもらいたい。下に出す写真は、「1F、3F、4F、9Fエスカレーター前にある表示」である。なお、これは全て同じエスカレーターの前での撮影である(というより、そもそもエスカレーターが中央の1か所にしかない)。

ああ、気持ち悪い・・・。

お分かりいただけただろうか。階ごとに、その階の表示が全然違うのである。言っておくが、この建物は「全館が専門店街」である。核テナントはなく、どの階も同じ会社が管理している。のにも関わらず、このありさまである。これは、どう考えても偶然ではないだろう。いくら何回もテナントが変わっている問題物件であるとはいえ、4種類もの表示が存在するのはさすがにおかしい。まさか、風水を取り入れているんじゃ・・・。

まとめ 何か事情があるのは間違いない。

いかがだっただろうか。今回、小倉駅前アイムを「心霊スポット」という観点から見たとき、

確信は持てないが、何かあるのは間違いない

という感想を持った。ぼくは心霊スポットに行ってもあまり感じないほうなので、正直よくわからなかった(笑)ただ、お店の中を回っている限りでは、他のお店とは大きく異なっている点が多くあり、それを見ている中で考えると、何か特別な事情があるのは間違いないという結論に達した。心霊スポットに興味のある方は、ぜひ一度「小倉駅前アイム」を訪れてみてほしい。何かこわ~い発見があるかもしれませんよ??

<次回の記事>

それでは。今日も良い一日になりますように。

error:
タイトルとURLをコピーしました