駒川商店街 「大阪ド下町」を肌で感じられる、東住吉区民の集合場所。

ウラ関西シリーズ

大阪市東住吉区に、「駒川中野」「針中野」という駅がある。どちらの駅からも天王寺まで一本でアクセスすることができ、普通電車しか止まらない駅であるもののなかなか便利なエリアだ。今回は、この2つの駅を結ぶ商店街について書いていこうと思う。通称、「駒川商店街」だ。

駒川商店街は、東西に190m、南北に540mの広さを誇る十字型の商店街で、200点以上のお店が軒を連ねている。

駒川商店街の最寄りは、大阪メトロ谷町線「駒川中野」駅にある。この他、近鉄南大阪線「針中野」駅からもアクセスすることができ、商店街の中心部に近いのが針中野駅、商店街の北端に位置するのが駒川中野駅となっている。商店街を全体的にくまなく回るなら駒川中野駅、商店街に手っ取り早くアクセスしたいなら針中野駅と、うまく使い分けるのが賢いだろう。

駒川中野駅から商店街に向かうには、上のようなトンネルを抜けていく必要がある。これが地味に遠いので面倒くさい。また、自転車の通行量が恐ろしく多く、正直かなり怖い・・・。

駒川商店街は、トンネルを抜け、スクランブル交差点を渡ったところから始まる。なお、この反対側に「駒川駅前商店街」というものがあるが、こちらは正直あまり栄えていない(笑)ので今回は取り上げない。

さて、早速入っていくことにしよう。この商店街はアーケード商店街であるにも関わらず、外光が広く取り入れられる設計となっており、非常に開放的に感じる(逆に言うと、ライトが少ない分、夜は非常に暗いと思われる)。

そしてここでもフリーWi-Fiが使えるようだ。ただ、屋外にあるこの手のWi-Fiは概して通信環境が悪い傾向にあるため、Wi-Fiルーターを借りることを個人的にはおすすめしている。

この商店街の最大の特長は、何と言っても

個人商店が充実している

ことに過ぎるだろう。上の写真にあげた八百屋に限らず、肉屋に魚屋、総菜屋、美容室に至るまで、ありとあらゆる店舗の大半が他では見れない個人商店のパラダイス。もちろん、チェーン店が全くないというわけではないが、チェーン店の割合が他の商店街と比べて非常に小さく、「地元住民に愛されている」という印象を受けた。それぞれのお店がそれぞれの個性を持ってお店をやっている、これが駒川商店街最大の特長だ。 

こんな感じで、激安店が多数あるのも駒川商店街の大きな点だ。「若鶏もも肉 100g 53円」って… うちの近くの商店街ですら勝てないんですが…(ちなみに、うちの近くの商店街ではもも肉が100g 67円で売られている)

それにしても、この商店街、

狭い・・・

狭い、狭すぎるぞ!! なんでこんなに通路が狭いんだ!! 

お客さんの多さと、通路の狭さがあいまってとにかく動きづらい。先日、天神橋筋商店街に行ったのだが、それと同じくらい、いやそれ以上に動きづらかった…。

<天神橋筋商店街についてはコチラから>

商店街を歩くこと数分。近鉄南大阪線・針中野駅前まで来た。駒川商店街は十字型の商店街となっており、ここに来るには一度角を曲がらないといけないのだが、人の流れがあるため分かりやすいと思う。

それにしても、喜多方ラーメン・坂内食堂がここにもあるとは。駒川中野駅前に1軒、そして針中野駅前にも1軒とは・・・。相当なシェアを握ってるな、おいおい。なお、針中野駅前にはマクドナルドもある。慣れ親しんだ味を求めるならこちらへどうぞ。

なお、針中野駅に向かう通りは「針中野駅前通り」といい、正確には駒川商店街とは別物らしい。ただ、公式まで「駒川商店街」としているため、別に良いのだろう。

先ほど「チェーン店は少ない」と書いたが、そうはいっても全くないわけではない。大阪の激安スーパーという愛称と、その殺人的な見た目で有名な「スーパー玉出」もちゃんと営業している。やはり大阪はどこまで行っても大阪なのだ。

その「スーパー玉出」なのだが、やはりというか、「スーパー玉出」だった。ゴキブリは出るわ、店は汚いわ、エスカレーターからガタガタ音が鳴るわ、散々であった。やはり大阪はどこまで頑張っても大阪なのだ。そう感じざるを得ない一日だった。

<今回ご紹介した記事>

<大阪三大商店街はコチラから>

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