資本主義は「搾取」の世界。公平を求めるなんてバカだ。

ガチで語る

「資本主義」と「社会主義」

この2つは、この世界を構成する重要な要素だ。そしてこの世界にあるそれぞれの国は、この2つのどちらかを選んで国づくりをしている。

このことは、日本とて例外ではない。日本という国は「資本主義」を選択し、そして今を作り上げてきた。そして今でも、日本はこの「資本主義」を忠実に守り続け、この先の未来を作り上げようとしている。

でも、資本主義には問題がある。

それは、不平等だということだ。

きみたちは、様々なところで不平等を感じていると思う。上がらない給料にバイト代、どんどん上がっていく消費税・・・ その不平等は、紛れもない事実だ。そして、その認識は間違っていない。

しかし、それを他人のせいにして何もしないのはバカだ。

今回は、「なぜ資本主義は不平等なのか」ということ、そしてこの「不平等の結果、敗者となってしまった状態からいかにして抜け出すか」について書いていこうと思う。

資本主義の原点は、「搾取」だ

なぜ資本主義は不平等なのか。それは、資本主義の構造がそうなっているからだ。マルクスが書いたかの有名な本、「資本論」には、こんなことが書かれている。

社員個人がどれだけ利益を上げても、それを会社と従業員の間で分配することはない。 

つまり、資本家やエグゼブティブと呼ばれる人たちが儲け、労働者たちが搾取される、それが資本主義の構造なのだ。
資本主義は、格差を呼ぶ社会だ。
有名な法則として、「パレートの法則」と呼ばれるものがあるが、これが資本主義にも当てはまる。
パレートの法則とは「上位20%が、全体の80%を持つ」という法則だ。
これを資本主義に当てはめると、こうなる。
上位20%の金持ちが、全世界の富の80%を持っていると。
もともと資本主義は「利益の最大化」の目的をするものなので、二極化がおきるのは当たり前っちゃ当たり前だ。
歴史的には、ここから「社会主義」が発生していくのだが、とりあえずここでは、資本主義には「搾取」の構造がある、ということを知っておこう。

資本主義は公平なんかじゃない

資本主義は、不公平だ。先ほど、「資本主義は、構造上『不平等』がおきるようにつくられている」と書いたが、これが現実だ。

きみたちが小学校、中学校で学んだことを思い出してほしい。その中で、どれくらい「社会に出たときに役立つこと」を学んだだろうか。資本主義の構造や課税方法、資本家の世界なんかについて、どれくらい学んだだろうか。おそらく、ほとんど学んでいないと思う。なぜか。日本の教育は、サラリーマンを効率よく生み出すために作られたものだからだ。資本主義をあやつる人間から言わせると、自分と同じ人間、つまり「サラリーマンを使わせる人間」をつくることは、ライバルを作ることにつながり、非常に効率が悪い。だったら、そんな人間を作らせないシステムを作るしかない。そうするために最も効率的なもの、それこそが「教育」なんだ。

教育を甘くみてはいけない。教育は、一種の洗脳だ。「三つ子の魂百まで」という言葉があるが、きみたちが幼いころに学んだことは、人間の性格上、大きくなってもその考えを変えるのは非常に難しいんだ。

この世界は、資本家にとって都合よくつくられている。だから、きみたちは「今走っているレールは、本当に正しいものなのだろうか」と疑わなきゃいけない。世の中でいう「エリートコース」。それは、エリートなんかじゃない。「優秀な搾取される人」コースだ。何をすれば良いか分からないのなら、まずは「常識を疑うこと」から始めよう。世の中の不条理に気づこう。それこそが、きみが変わる手助けになるはずだ。

世界は「2種類の人間」に分かれている

資本主義の下では、世界は2種類の人間に分かれている。

「サラリーマン世界の人間」と「資本家世界の人間」だ。

「サラリーマン世界の人間」とは、いわゆる労働者階級、「資本家世界の人間」とは、資本家階級の人を指す。この構造自体は、これまでに話してきたとおりだ。

問題は、大半の人間が「サラリーマン世界」しか知らないことだ。世の中にいる大半の人間は、サラリーマンという「資本家の歯車」として一生を終える、それが現実だ。

そして恐ろしいことに、日本の教育は「サラリーマン世界」のことしか教えない。なぜそんなことをするのか。先ほども言った通り、ライバルが増えるから。そして、教える先生自身が「サラリーマン世界」しか知らないから。先生だって一種の職業だ。好きで先生をやる人もいるが、大半の先生は「安定」を求めて先生という職業をしている、これが先生と呼ばれる人間の現状だ。つまり、「教えない」のではなく、「教えることができない」のだ。だから、資本家世界について知りたいのであれば、いろんな「資本家世界」の人にインタビューをするなり、本を読んでみるなりして理解しなければならない。ただ、資本家世界の人間は「本当に重要なことを隠す(だってライバルが増えるからね笑)」ところがあるので、本当に重要なことを知りたいなら、お酒でも飲みながらテキトーに質問するのが一番良い方法だといえる(笑)でも、それは一般人には難しい。だからぼくたち一般人は、本を読んで理解するしかないんだ。

ちなみに、ぼくのオススメ本はこれ。「苦しかったときの話をしようか」だ。資本主義に関して、キャリアに関して、就職に関してなど、「大学生に役立つこと」がこれでもかというほど詰まっている。ぜひ一度、手に取って読んでいただければ、と思う。

なお、「苦しかったときの話をしようか」については、こちらの記事でも取り上げさせてもらっています。こちらも、ぜひ合わせてご覧ください。
 

まとめ 資本家世界を理解するのが一番の近道

いかがだっただろうか。資本主義の世の中では、「不都合なこと」「不条理なこと」であふれている。そして、それを解決することはカンタンじゃない。というか、できない。

でも、その「不都合なこと」「不条理なこと」をできるだけ経験せずに済む方法はある。それは、それは、「資本家になること」だ。

でも、資本家になることはそうカンタンじゃない。だから、ぼくたちは勉強しなきゃいけないんだ。勉強して、資本家のレベルに追いつかなきゃいけないんだ。

辛く、苦しいこともあるだろう。でも、それに負けてはいけない。苦しいときこそ、成長しているときなんだ。未来を作っていくためには、今を犠牲にしなきゃいけないんだ。

だから、がんばろう。苦しいよ。そりゃ、苦しいさ。ぼくだって苦しんでいる。周りがうらやましくなるときなんて、何回もある。

その苦しさに耐えられるかが、未来を決めるんだ。

そう信じて、今日も明日も、ぼくは努力していく。

一緒にがんばろうな。

それでは。今日も良い一日になりますように。

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