元ペルー在住者が教える、「絶対に行くべきペルーの観光スポット」ベスト3。

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※この記事は、筆者の独断と偏見で書いたものです。一般的な認識とは違うものとなっているかもしれませんが、あらかじめご了承ください。

まいど。らっちです。突然ですが、「ペルー」と聞いてどんなものを思い浮かべますか??おそらく、こんな感じのものを思い浮かべると思います。

こういう写真を見ると「なつかしーなー(笑)」と少し感動してしまいます。しかしその一方で、「観光客から見たペルーだなぁ」と感じてしまいます。

大半の観光客が観光するペルーって、

・リマ市内観光

・クスコ市内観光

・マチュピチュ

・ナスカの地上絵

の4つがまるで「王道コース」であるかのように組み込まれ、あとはこれに「チチカカ湖」が追加として入るかどうか、といった程度で、どのツアーを見ても同じ場所を回る印象が強いんですよね。(毎回思うんですけど、「クスコ市内観光」って確かにとても面白いんですけど、「マチュピチュ」の脇役感がすごいんですよね。高山病の恐れがあるのに空港到着後すぐに観光させるとか正気か!?って思うんですけどねー(笑))

しかし、それは本当にもったいない。

ということで今回は、「元ペルー在住者だった筆者が、「絶対に行くべきペルーのスポットベスト3」」を、ランキング形式で紹介します。

第3位:イキトス市内観光

みなさん、ペルーと言われて、「マチュピチュ」があるアンデス山脈のある山岳部(シエラと呼びます)と、「ナスカの地上絵」がある海岸部(コスタと呼びます)をすぐに思い描くのですが、実はもう1つあります。それが今回紹介するイキトスのあるエリアで、「セルバ」と呼ばれるエリアになります。セルバは、いわゆるアマゾン川の熱帯雨林のあるエリアです。アマゾン川と言われてブラジルを考える人は多くいます。しかし、アマゾン川はペルーも通っています。アマゾン川がブラジルの専売特許みたいになってしまっていますが、残念やなーと思います。

そして、今回紹介するイキトスは、セルバの中心都市になります。

この町の面白いところは、何と言っても

他の都市と陸路で繋がっていない

という点。これを知っているのと知っていないのとで、この町の見方は大きく変わると思います。はっきり言って、規模そのものはそれほど大きくありません。人口数十万の都市なので、イキトスの街並みだけを見て「すげえ!!」とはならないです。陸路では繋がっていないのにこれだけ大きな都市をつくったという事実が、このイキトスというまちを面白くしていると言っても過言ではありません。

余談ですが、こんな街でも「味の素」が売っていたりします。味の素さん、すごすぎる。

第2位:天野プレコロンビアン織物博物館

ペルーに関する博物館の中で、一番日本人にとって親しみやすい博物館がここでしょう。

博物館自体は、1000~1400年に栄えたチャンカイ文化をメインにした、アンデス文明に関する本格的な考古学の博物館で、数万点の所蔵品があり、そのうち600点ほどを常設展示しているという、それほど規模の大きい博物館ではありません。しかし、この博物館の素晴らしいところは、館内の説明をすべて日本人スタッフが日本語で行ってくれるという点です。ペルーの博物館は、展示説明がスペイン語しかないことも多くあり、たとえ英語があったとしても、考古学に関する専門的な用語を知らないとわからない、というものが多くあります。その中で、アンデス文明に関する説明が日本語でなされるというのは大変貴重です。リマ中心部に近い立地で、比較的訪問もしやすいです。ぜひ訪れてみてください。

<天野博物館 施設情報>
住所:Calle Retiro 160 Miraflores, Lima(Av.Angamos Oeste.Cuadra 11)
電話:+51-1-441-2909/10:00~17:00
休館日:12月25日、1月1日
WEBサイト:http://jp.museoamano.org/
入場料(一般):s/.30

第1位:デサンパラドス駅

ここは絶対訪れるべきです。

リマの旧市街中心部にあり、観光客もよく訪れる「サンフランシスコ教会」や「アルマス広場」のすぐ近くにあるのですが、ここを訪れる観光客が非常に少ない。しかし、リマまで来てここを訪れないのは超もったいないです。

この駅の特徴は、なんといっても駅なのにめちゃめちゃオシャレだということ。1912年、当時ペルーで著名な建築家だったラファエル・マルキーナが設計した駅のデザインは、まるでヨーロッパの駅のような西洋風の美しいデザインとなっています。ただ、このせいでリマの旧市街地の街並みに溶け込んでしまい、この建物を見つけるのが難しくなっているんですよね・・・。(デザインが悪いとは言ってませんよ。むしろ、ここのデザインは凄いの一言です。)現在では、ペルーの重要な文学スタイルと、ペルーで著名な作家を紹介する13つの展示室を備えた、ペルーのアート文化の中心となっており、いわゆる一種の「美術館」のような状態になっているからです

そしてもう1つ。この駅は、

今も列車が発着しています。

「この駅は、現在では駅としての機能を失っている。」と書いてある雑誌やwebサイトをよく見かけるのですが、これは誤りです。この駅からは、リマとワンカーヨという、リマから300km離れた都市とを結ぶ鉄道が今も運行しています。この鉄道も絶対乗るべきです。リマとワンカーヨとを13時間かけて結ぶこの鉄道は、中国の青蔵鉄道について世界第2位の標高を通る鉄道で、スイッチバックやループ線といった鉄道ファンには最高と断言できる環境と、アンデス山脈を抜ける中で刻々と変わっていく雄大な景色が楽しめます。

しかし、この鉄道には最大の弱点があります。それは本数が少ないこと。

12月から2月は運休、さらにそれ以外の月も1か月に1~2本のみの運行です。

この制限があるせいで、とにかく乗りにくい。おそらく、このせいで「今は駅として使われていない」ということを書かれてしまうのだと思います。そう考えるとしょうがないのかもしれません。

(列車の写真)

まとめ

第3位:イキトス市内観光

第2位:天野プレコロンビアン織物博物館

第1位:デサンパラドス駅

この3つのスポットは、ペルー旅行の際には絶対に行くべきです。ペルーまで行くことはそう容易ではありませんが、もし行くことになった場合は、ぜひ行ってみてください。

それでは。今日も良い一日になりますように。

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