まいど。らっちです。
本題に入る前に、一つ言いたいことがあります。
「まいど。らっちです。」って矛盾してませんか?
関西弁で「まいど」って始めているのに、その次に出てくるセリフが標準語で「らっちです」って・・・。ってちょっと感じてしまいました。もっと良いものがないか、個人的にいろいろ探してみようと思います。
さて、ここから本題に移ります。
最近、こんなnoteを偶然見かけた。
この人は早稲田大学に通っており、早稲田大学近辺にある飲食店のポイントカードを見て、様々な思い出を思い出した。その経験から、「ポイントカードには、思い出が残るんだ」ということを書きたかったんだろう。
しかし、本当にそうだろうか。ポイントカードを見れば、思い出が浮かんでくる、これは全てのポイントカードに言えるのだろうか。
いや、そんなことはないだろう。それは、ポイントカードに依存する。
ぼくは、「ポイントカード」というものは3つの種類に分けられる、と考えている。
紙製ポイントカード、プラスチック製ポイントカード、スマホ搭載型ポイントカード、の3種類だ。
紙製ポイントカード
個人店でよく見る形のポイントカードで、「〇円ごとにスタンプ1個!」といった形で行われている、最も古典的なものである。また、スタンプの上に日付が書かれるのが普通となっている。
この形であれば、思い出を振り返ることができるだろう。いつお店に行ったかが目に見えてわかるので、「この日にこのお店に行ったってことは、、、こんなことした日だったなぁ」といった具合で思い出すことができるだろう。
プラスチック製ポイントカード
チェーン店でよく見るポイントカードで、カードリーダーに読み込ませることでポイントを加算するのが特徴となっている。また、各チェーン店ごとに別々のポイントカードを発行していることは少なく、「Tカード」や「Pontaカード」といったカードを共通して運用しているのも特徴である。そういえば、最近Tカードが使えるお店がどんどん減っている気がするんですけど、気のせいですかね(笑)
さて、これで思い出を振り返ることはできるのだろうか。おそらくできないだろう。家にカードリーダーか何かがあれば別だが、そんなものはおそらくないだろうし、「財布を替えた」という文脈で
うしうし、カードリーダーでも出して思い出でも振り返ってみるか、ウヘヘヘヘ
なんて考えるわけがない。というより、そんな人間、どう考えても気持ち悪い。
おそらく、このnoteの筆者はこんなポイントカードのことなど想定していなかったのだろう。「全く持っていなかった」などということはないだろうが、「これもポイントカードである」ということまでは認識していなかったのではなかろうか。以上、超どうでも良い分析だった(笑)
スマホ搭載型ポイントカード
最近では、「カードでない」ポイントカードというものも出てきた。

ちょっと何言ってるかわからない
と思うかもしれない。しかし、実際に存在するから仕方ない。
軽く説明しておこう。この型のポイントカードは、スマホのおサイフケータイ機能を用いてタッチするか、バーコードを店員さんに読み取ってもらって使う。これを導入しているのは、先ほどあげた「プラスチック製ポイントカード」を発行しているところに限られており(一部例外があるかもしれないが)、これらのカードを導入している店舗で使うことができる。
スマホに搭載されているので、当たり前だが財布には入っていない。たとえスマホにたくさんの「思い出」が入っていても、それがスマホに入っていない以上、この筆者が書いた「ポイントカード」はこれに含まれない。
以上より、この筆者が想像する「ポイントカード」とは、紙製のポイントカードである…
いや、何の話やねん。
だいぶ話がそれてしまった。話を戻そう。
さて、この筆者が想像したポイントカードは「紙製のポイントカード」ということになったのだが、言ってしまえばこれには何の意味もない。
それよりも重要なのは、
紙のポイントカードには、「思い出」を振り返ることができる、という機能がある
というメリットがある、という事実だ。
ぼくはこれまで、こんなことなど全く考えてこなかった。というより、紙のカードに面倒ささえ感じていた。
すぐ折れるし、いっぱい貯まるとスペース取るし、邪魔だ
と。しかし、紙のポイントカードにはそれ以外のメリットさえ包含している、そんな事実を今日知った。またひとつ、賢くなれた。そんな自分に喜ぼう。
それでは。今日も良い一日になりますように。