【コロナ禍でも減便なし】スターフライヤー 羽田関西線の魅力。

使ってよかったもの

※2月19日に搭乗しました。

まいど。らっちです。

新型コロナウイルスの影響により、航空各社で大減便が行われています。その中で、1日5便を運航しているにも関わらず、全く減便なく運航を続けている路線があります。

スターフライヤーの東京(羽田)ー大阪(関西)線です。

スターフライヤーも他の会社と同様に、羽田ー北九州線を2ケタ減便、羽田ー福岡線も半分以下まで減便しています(羽田ー山口宇部線は3往復を通常運航)が、どういうわけかこの路線は減便なく運航しているようなのです。今回は、2月にこの路線に搭乗した記録から、なぜこの便が減便しないのかを分析していこうと思います。

他社の東京ー大阪線はどうなの??
まずこの記事の出だしを見て、「東京ー大阪線は需要が多いから、どうせどの会社も減便してないんでしょ」と思ったかもしれません。
しかし、それは全く違います。
他の航空会社では、
ANAが23往復を2往復(羽田ー伊丹・関西・神戸線合計)に、
JALが18往復を6往復(羽田ー伊丹・関西線合計)に、
スカイマークが8往復を2往復(羽田ー神戸線)に、
ジェットスターは日によって本数が異なりますが、最高でも2往復(成田ー関西)の
運航にとどまり、4往復だった往年の姿はなく、
ピーチも1往復を運休し1往復のみの運航に留まっています。
さらに言えば、東海道新幹線も5月11日から一部の定期列車を運休し、本数を減らしての運転を行っています。
減便なしというのは、まさに異例中の異例だといえるのです。
実際に乗ってきた。
2月19日。この日、たまたま和歌山県で用事があり、そして翌日千葉県で用事があったため、なんとしても今日中に関東まで移動しなければいけない事情がありました。
この場合、考えられる選択肢は3つありました。
関西空港に移動し、飛行機に乗る。
南紀白浜空港に移動し、飛行機に乗る。
特急「くろしお」もしくは紀州路快速を利用して大阪まで行き、新幹線に乗る。
しかしこの日は、当日まで時間が読めず、LCCの当日購入は高くて使うのを諦めました。南紀白浜空港まで移動してスカイメイトを使う手は、南紀白浜ー羽田線がJALしかないため空港に行くまで乗れるか分からず却下。
ということで、空港に行かずとも予約でき、しかも関空発で最も安いスターフライヤーの「スターユース」を利用して羽田まで帰ることにしました。
この日は2月の閑散期であったこともあり、飛行機代は空港使用料を含めて10,430円。
当日購入にしては非常に安い。これがスカイメイトの強みです。
関西空港で飛行機を待っていると、近くにいたサラリーマン数人組が、
「あれ、ANAで予約したはずなんですけど。この黒い飛行機に乗るんですか!?」
と、不安そうな声で話していました。彼らは優先搭乗で機内に入っていましたので、おそらくANAの上級会員の方々なのでしょう。うらやましい。
彼らに遅れること10分ほど。我々も搭乗。そして座席に座ります。
それにしても、座席が広い。
スターフライヤーの座席幅は公称91cm。JAL,ANAが79cmであることを考えると、非常に広いです。身長174cmの筆者でも、前の座席まで数cmの余裕がありましたので、相当広い感覚があるのがわかりました。
そして写真を撮り忘れてしまったのですが、
個人モニターにUSB/AC充電、そしてレッグレストまである。
充電ポートは他の会社でも導入されていますが、国内線のエコノミーで個人モニターがあるのは珍しいと感じました(個人的には、2010年ごろにJALのB777に乗ったとき個人モニターがあったことを覚えています。個人モニターに、でっかく「JAS」と書いてあったのが印象的でした。)(注:現在は、JALのA350では国内線のエコノミークラスにも個人モニターが付いています)。そして、レッグレスト。これは初めてでした。国際線でもついていない会社の多い中、これは素晴らしいと感じました。
飛行機が水平飛行に入ると、機内サービスが始まります。ぼくはかねてから「スターフライヤーといえばタリーズコーヒー」と聞いていましたので、コーヒーを注文しました。
そしてこれが超うまい。一緒につくチョコレートも最高です。
さすがタリーズといったところでしょうか。というより、お店で飲むタリーズコーヒーより美味しい気がしましたが、それはさすがに気のせいでしょう(笑)
関西から1時間ちょっとで羽田空港に到着。
スターフライヤーのサービスに満足しながら降りていると、先ほどのサラリーマンたちが、
「初めて乗ったけど、結構良かったね。ANAより良かった気がする。」
と話していました。確かにその通り。大満足のフライトでした。
まとめ 魅力とは??
おそらく、魅力は「スターフライヤー全路線」にいえる点にあるのでしょう。
・機内で充電できる環境
・美味しいタリーズのコーヒー
・ANAとのコードシェアで上級会員はラウンジに入れる
・広い座席間隔、レッグレスト
これらが、ビジネス客をつかんで離さないのだと思います。そして、ビジネス需要が最もあるのが東京ー大阪線だった、そういう話なのでしょう。
ビジネス客をしっかりつかんで減便なく運航を続けるスターフライヤー。
素晴らしい会社だと思いました。
それでは。今日も良い一日になりますように。


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