大学生のときから考えるキャリア戦略

大学生活

※今回の記事は、以下の本を参考にしています。


まいど。らっちです。今回はキャリア戦略に関する話です。

突然ですが、大学生の皆さん、

やりたいこと、決まってますか??

「いやー、正直決まっていないんだよなー」と感じた方。ラッキーです。今回の記事を読むことで、「やりたいこと」(というより、「やったほうがよいこと」「やるべきこと」)が見つかります。

それでは本題に移ります。なお、「自分が本当にやりたいこと」を見つける方法については、こちらの記事も参考にしてみてください。なかなかよくできています。

 

キャリア戦略とは??

ここでは、「キャリア戦略」とはいったいなんなのかについて説明します。

キャリア戦略とは、仕事を通じて成し遂げたいことを実現できる環境を手に入れるために、戦略的に自身のキャリア設計を行うことを意味します。仕事を通じて、なりたい自分になること。それを手に入れるための道筋が、キャリア戦略なのです。

なぜキャリア戦略を立てる必要があるのか??

それでは、なぜキャリア戦略が大学生であるみなさんに必要なのかを説明します。

その理由はただ一つ。今大学生であるみなさんは、遅かれ早かれ就職を意識しなければなりません。そしてそれを考えたとき、自分がどこに就職すべきかを助けてくれるもの、そして、自分の理想の状態を考えたとき、その理想の状態に到達するにはどうすれば良いのか、それを教えてくれるのがキャリア戦略なのです。

言い換えれば、やりたいことをやりたいときにやれるようにするもの、それこそがキャリア戦略なのです。

どうやってキャリア戦略を立てるの??

それでは、キャリア戦略はどうやって立てるのでしょうか。ここでは、ぼくがオススメする方法をせつめいします。なお、キャリア戦略の立て方はこれ以外にもたくさんあります。一つの方法として、参考にしてください。

目的を立てる

まずは、目的を立てます。ここでいう目的とは、「どんな状態であれば幸せなのか、ということを未来の理想の状態から考えたもの」です。もう少し詳しく言うと、「ぼく/わたしはどうなりたいのか」「ぼく/わたしはどういう生活をしたいのか」ということを指します。たとえば、「プロ野球選手として成功し、悠々自適に暮らす」「会社を立ち上げ、莫大な資産を得る」といった具合です。今はそういうものがない、という場合は、仮設のものでも大丈夫です。具体化されていなくても大丈夫です。

ただし、自分で納得できるもの、一貫性のあるものにしてください。

というのも、ちゃんと自分で納得できるものでないと戦略を実行しなくなるからです。また、一貫性のあるものでないと何をしていいか分からなくなってしまいます。この2つの条件だけは必ず守るようにしてください。

目的を達成するための戦略を立てる

目的を立てたら、次はいよいよ目的を達成するための戦略づくりです。ここでは、大きく分けて2つの段階があります。

1.今の自分を認識する

まず、「今、自分は何ができるのか」「どのような能力があるのか」を自分で理解してください。

2.自分の強みを見つける

そしてその後、自分は何に強いのか、という「自分の強み」を見つけましょう。

そして、この戦略を立てる段階で、「TCL分析」というものを利用します。

<TCL分析のやり方>

まずは、白紙を4枚、そしてポストイットを30枚以上用意してください。

白紙のうち、3枚にはそれぞれ1枚ずつ「T」「C」「L」と書き、残り1枚には何も書かなくて大丈夫です。

ポストイット

紙に「T」「C」「L」と書き込んだ後は、それぞれのポストイットに「自分が社会との関わりの中で「気持ちよかった」と感じたこと」を書いてください。これがわかりにくい場合は、「自分がすきな「~すること」を考え」てください。たとえば、「文化祭で全団体最高の売上をたたき出したこと」や「家族全員で一緒にご飯を食べること」といった具合です。そして、これを思いつかなくなるまで続けるのです。ただし、自分の特徴を見つけるために最低30枚は書きましょう(参考本の中では50枚と書いていましたが、全く思いつかなくなって無意味なことを書くよりは枚数が少ないほうがマシです)。

ポストイットにいろいろ書いたものが出来たら、それを「T」「C」「L」の3種類に分類します。ここで、それぞれのアルファベットの意味を説明します。

T・・・Thinking

考えることをした経験、戦略的なことをした経験はここに入れます。

C・・・Communication

人と話したことに関連する経験はここに入れます。

L・・・Leadership

人を動かした経験や人に変化を起こした経験はここに入れます。

そして、これらのどれにも入らないものはここで除外してください。

TCL分析が出来たら、それぞれの紙を見つめてみてください。1つの紙にだけたくさんポストイットが貼ってある人、どれもバランスよく分散している人、いろんな人がいるでしょう。このポストイットが多くある分野が強みです。では、バランスよく散らばっている人、2つの分野だけたくさんのポストイットが貼ってある人はどうなのでしょうか。そのような人は、そうやって散らばっていることこそが強みになるのです。

これにより、自分の強みが分かり、キャリア戦略が立てられます。

さて、自分にはどのようなキャリアが向いているのでしょうか。

自分にはどんなキャリアが向いているのか??

さて、TCL分析により、どれが自分の強みなのかが分かったかと思います。ここからは、TCL分析をもとに、どういうキャリアを立てるべきなのかについて書いていこうと思います。

Tが強みになっている人

T(Thinking)が強みになっている人は、「知的好奇心原動力にしてキャリアを作る」ことに秀でています。ですので、興味が持てる領域を極める対象として、自分のキャリア戦略に組み込むべきです。

Cが強みになっている人

C(Communication)が強みになっている人は、「対人能力を駆使し、コネクションを作ることでキャリアを作る」ことに秀でています。Cに強みを持っている人は、人と人とのつながりで価値を生むことに従事すべきです。

Lが強みになっている人

L(Leadership)が強みになっている人は、「自分が起点となって組織を動かしていく」ことに秀でています。Lに強みを持っている人は、自分を起点にして変化を起こしていくことを目標にしていくべきです。

複数の強みを持っている人、均等に強みを持っている人

ここでは、2つ以上の強みを持っている人について解説します。といっても、何をすれば良いかは明白です。「良いとこどり」をするのです。2つ以上強みがある人はかなり少ない傾向にあるので、これだけでも大きな強みになります。良いとこどりをしてキャリアを設計するのはなかなか難しい部分もありますが、うまくつくっていきましょう。

まとめ

・キャリア戦略とは、戦略的に自身のキャリア設計を行うこと

・大学生は、遅かれ早かれ就職を意識しなければならない。それを考えたとき、どうすれば良いかを教えてくれるのがキャリア戦略

・キャリア戦略を立てるのには「TCL分析」が有効、ぜひ一度お試しあれ。

ここまで行えば、「自分はどのような職業が合っているのか」がわかるかと思います。さて、ここあからは具体的な作業、「企業選び」に入っていきます。企業選びに必要なこと、それは「企業の情報を知ること」です。詳しくは下の記事に書いていますので、どうぞご覧ください。

それでは。今日も良い一日になりますように。

※今回の記事は、以下の本を参考にしています。

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