多くの大学で、10月から「後期」の授業が始まります。「もう授業が始まってるよ」って人ももしかしたらいるかもしれません。
そして、この「後期」は長いようで短いです。
半年間といっても、実際に授業があるのは4か月ほど。残り2か月は「春休み」となります。実際に人と大学で会える期間は、基本的に4か月しかないのです。そしてそれに加え、後期ではクリスマスにお正月といった、イベントも盛りだくさんです。
そんな中で、この期間をどう活用していくか。今回は、後期の半年間をどう有効活用していくかということについて書いていこうと思います。

後期、どうすれば良いんだろう・・・
と悩んでいる方、必見ですよ!!
後期の半年で起こること
まずは、2020年後期に起こる全体的な変化について書いていこうと思います。「大学生活が、これからどう変わっていくのか」ということを考えながら見て頂ければ、と思います。
対面授業の再開
一番の目玉はコレでしょう。
多くの大学で、9月・10月の後期開講を機に、大学での対面授業が始まります。これまでずっとパソコンとにらめっこしてきましたが、それともおさらばです。ただ、完全に対面授業になるのかというとそうでもないようで、多くの大学では「対面授業とオンライン授業の両方を使う」ようです(ぼくの大学もそうです)。とはいえ、実際に大学に行って授業が受けられるというのは大きな進歩ですね。大量の課題に苦労することもこれからは減っていくのではないのでしょうか。この点(課題の量が減り、課題に使わなければいけない時間が減るという点)で、「自由に使える時間が増える」というのは大きなメリットだと思います。もちろん、通学にかかる時間が増えるという問題もありますが・・・。
課外活動の再開
多くの大学で、対面授業と同時に再開されてきているもの。それが、課外活動です。前期の間、禁止されてきたサークル活動や部活。「新入生歓迎会」と呼ばれるものがネット上で行われたり、活動と名乗っておいて、その実態はただの話し合い。そんなつまらない日々はもうおしまいです。さすがに大々的というわけにはいきませんが、少しずつサークル活動や部活動が許可されてきています。とはいっても、「他の人と広く間隔を開けて」「飲み会は自粛」などの制限がかかっていることがほとんどで、前と同じようには・・・とはなっていないのが実情です。とはいえ、楽しいサークル活動が始まるのは大きいです!!
このように、多くの大学で「新しい生活様式」を守りながらも、コロナ禍前の生活へと少しずつ戻り始めてきています。次からは、戻り始めてきている、変わり始めてきている今、大学生がやるべきことについて書いていこうと思います。
後期の半年でやるべきこと
ここからは、後期の半年間で大学生がやるべきことについて書いていこうと思います。
居場所を決める(特に1年生)
1年生は、まずこれをやりましょう。
大学は、高校のようにクラスなどの概念がありません。つまり、自発的に動けない人間は友人を作ることができません。ということは、友人を作るには自分から動きに行くことが必須になるわけです。この点で、居場所づくりは大切です。
では、居場所を作るにはどうすれば良いのでしょうか。サークル、授業で一緒になった同じ学部の人どうしのグループ、いろいろあるでしょう。サークルはおすすめですが、居場所が無いことに焦って適当なサークルに入ることはオススメしません。金と時間のムダです。「サークルに入るべきか否か」という問題に関しては、こちらの記事が個人的に良いと思ってます。なかなかよくできてますよ。
そして、最後にアドバイスを。
大学なんて、一つの箱庭でしかない。
家の中で「大学の授業」を体験していると気づかないかもしれないが、何も大学は大学生活の全てじゃない。大学の外にある学生団体なんて腐るほどあるし、バイトやインターンを通じてつながる方法もある。ちょっと変わった方法にはなるけど、ぼくのようにブログで情報発信していく中で人とつながることだって当たり前のようにある。一番危険なのは、「大学が全て、大学でうまくいかなければ終わりだ」と思ってしまうこと。居場所なんてどこにでも、誰にでもあるから。大学でうまくいかなくても、気にする必要なんて全くないよ。
洋服を準備する
断言します。みなさんの服のセンスは、確実に落ちてます。
ちょっと考えてみればわかると思います。自粛期間が続き、何か事情がないと外に出ないし、ほとんど人にも会わない。オンライン授業ばかりで、人に顔なんか移さなくても全く問題ない。そんな生活が、4月からずっと続きました。結果、どうなるでしょうか。
センスなしクソダサ男のできあがりです。
では、この状態から抜け出すにはどうすれば良いのでしょうか。
今すぐ服屋に行きましょう。トレンドを理解しましょう。
ユニクロでもGUでもなんでも良いので、とりあえず服屋に行って服を見てきてください。それだけでもなんとなく何を着るべきかが分かると思います。え?それも分からないって??そんな方には、MBさんの本がオススメです。「安くてそこそこ決まる」コーディネートができるので、ファッション初心者には非常に使える本です。ぼくも愛用している本です。気になった方はぜひ。
旅行に行く
長いようで短い大学生活。新型コロナウイルスの影響で海外に行くことはできませんが、国内であれば自由に旅行することができます。そして、忘れてはいけないのが「Go To トラベルキャンペーン」の存在。憧れの高級旅館に安く泊まるのもよし、大学生らしい貧乏旅行をさらに貧乏にして少ないお金で長く楽しむもよし。使えるものはどんどん活用していきましょう!!
ちなみに、ぼくは8月に北九州旅行に、9月に出雲に旅行に行き、デビューしたばかりのJR西日本の新型寝台特急列車、「WEST EXPRESS 銀河」に乗車してきました。WEST EXPRESS 銀河に関してはこちらからどうぞ。
ちなみに、この旅行は日本旅行さんにお願いして手配して頂きました。非常に対応も良く、個人的におすすめの旅行会社さんです。日本旅行のGo To 特集はコチラから。
恋人をつくる(特にクリスマス前)
12月24日、12月25日、ぼっちにとっては非常に苦しい日が到来します。そう。クリスマスです。「大学で彼女できないのはヤバい」みたいなツイートは時折話題になりますが、これはまさにその通りです。オンラインで授業を受け、人とほとんど会わない毎日を送っているとわからないかもしれませんが、いざ大学に行けば、そこら中に女子大生がウヨウヨいます。あの女子大生が、そのへんにいるんですよ。これを活かさない手はないでしょう。クズな書き方をしてしまいましたが、男子の思ってる考え方なんてそんなもんです。「女や!!ウヒョ~!!」って、内心では感じているんです。女性のみなさん、男とはうまく関わって下さいね。
道を外してしまいました。本題に戻ります。では、実際に恋人を作りに行くにはどうすれば良いのでしょうか。結論から言ってしまうと、セオリー通りにやれば必ず作れます。くわしくは、下の記事をご覧下さい。彼女なし=年齢だったぼくが、大学入学3か月で彼女を作った全ての記録が書いてあります。
また、ぼくの「恋愛」記事欄では、ぼくの実際の経験から考えた「使える」記事を大量に提供していますので、ぜひ一度ご覧になってみて下さい。
まとめ 有効に時間を使え。
最後にもう一度言っておきます。
時間は、短いです。
その短い時間をどう使うのか。パチンコ・スロットとバイトに明け暮れるのか。強くなるために努力するのか。全ては、この半年で決まると言っても過言ではありません。
どちらの大学生活を送るにしても忘れてはいけないこと。それは、楽しむことです。Go To キャンペーンをうまく活用して旅行に行くのもよし、サークル活動や部活動に明け暮れるのもよし。思い思いの大学生活を作っていこうぜ。限られた時間を、有効に使っていこうぜ。みんな、がんばろうな!!
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