君たちは、夢を持っているか。
「最近の若者は、夢を持っていない」、最近のおじさん・おばさん世代が口癖のように言うセリフだ。
そしてぼくは、今それを切実に感じてきている。
友人に「君の夢はなんだい?将来何をやりたいんだい?」と聞いても、帰ってくる返事は
「普通に暮らせればそれで良い」「別にやりたいことなんかない」「今は大学を楽しむだけ。その後はそのとき考える」
という、なんだかよくわからない答えが返ってくるばかりだ。
しかし、それはもったいない。
ということで今回は、夢を持つことの大切さを考えていこうと思う。
なぜ夢を持てないのか。
なぜ夢を持てないのか。それは単純だ。
やりたいことが何なのか、わかっていないからだ。
ではなぜ、やりたいことが見つからないのか。それは、自分軸がないからだ。
「これからはこうしよう。こうやって生きよう。」
という軸がないから、ダメになってしまうのだ。
では、軸とは一体何なのだろうか。「軸」なんて言われてもわからないよ、って思った方も多くいると思う。
では、自分軸はどこから作られるのだろうか。これは様々なところから作られるのだが、主には
自分の特徴から作られる。
と言われても、「自分の特徴なんてわからないよ」と思う人がいるかもしれない。
では、そんな人はどうすれば良いのだろうか。
自己分析をするのだ。
自己分析をして、自分の特徴が何なのか、把握するのだ。
では、その自己分析をするにはどうすれば良いのだろうか。これについてすぐに触れても良いのだが、その前にまずはみんなにとって身近な「お金」の話をしようと思う。
銭不足で死ぬことは今の日本では難しい。
話がそれるが、きみたちにとって現実的な「お金」の話をしようと思う。
「金がない」
このような人を、周りでよく見かける。ぼくも同じことをよく言ってしまうのだが、果たしてその「金がない」は、その金がないと死んでしまうほどお金がないのだろうか。いや、決してそんなことはないはずだ。
今の日本で、「本当に金がなくて死ぬ状態」になることほど難しいこともまずないのだ。
きみたちは、たとえ今のような、ウイルスが蔓延している時期であっても、やろうと思えばアルバイトでお金を稼ぐことができるし、それもダメなら生活保護を受けて、最低限暮らせるお金が得られるのだ。
大コケしても死にはしない。
それが今の日本なんだ。だからこそ、夢を持とう。死なないと分かってるんだから、自分のやりたいことを追いかけよう。
夢を持つにはどうすれば良いのか。
先ほど、「夢を持てないのは自分の特徴が何なのかわからないからだ。そして、それを理解するには、自己分析が重要だ。」と言った。
個人的には、キャリアバイトの「性格価値観診断」がオススメだ。自分の特徴を理解できるだけでなく、何が向いているのか、そして何が向いていないのか、ものすごい量の文章とともに詳細に分析してくれる。

ぼくの分析結果。様々な側面から詳細に分析してくれる。

詳細分析。ものすごい量の文章で特徴を事細かに伝えてくれる。
これを診断するには会員登録が必要だが、LINEで登録できるのでカンタン。しかも無料。夢が見つからない人は、まず一度診断しておくのがオススメだ。
そして、自己分析が終わったら、今度はその自己分析で出た「強み」をどんどん磨いていくんだ。「弱点克服」は後回しにしたほうが良い。なぜなら、君は「強み」を見られるからだ。弱みがないことは君のアピールポイントにはならない。
「とりあえずなんでもできます!!」
より、
「〇〇なら誰にも負けません!!!」
の方が人としてカッコ良いし、強く思われるでしょ。
結局は人それぞれだけど・・・
いや、もちろん、「夢のないまま生きる」、それはそれで良いと思う。
人がどう生きようと、ぼくに止める権利などない。

We are free.
でも、夢を持って生きている人の邪魔をする、これだけは絶対やっちゃいけない。
君がどう生きても良いのと同様に、夢を持って生きている人もまた、自由に生きて良いのだから。
それではまとめに入る。
まず、夢を持って生きることは最高に素晴らしい。これは強調しておきたい。
そして、今の日本では「金がない」という理由で死ぬのが難しい時代だし、夢を持つこともそんなに難しくない時代だ。
最後に強調しておきたいことがある。
夢に向かって努力してる人間を、絶対に邪魔するな。
それでは。今日も良い一日になりますように。
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